22年度茨城県立入試のデータの続きです。
得点分布をグラフにしたものです。
科目ごとの傾向がみられるように過去5年分のデータを。
まずH30年から昨年度令和3年度までまとめて4年分。
国語は比較的正規分布に近い形になっているのが特徴です。
英語では山が二つできるような傾向あり。
数学は台形のようにピークの横ばい区間が広くなる傾向があります。
では、今年のデータを。
英語に関しては二山傾向ありで普段パターン。
国語が・・・・入試とは思えない学校や塾のミニテストの結果のようです。
かろうじて96~100点台で最後下がりましたが、満点者が1862人。
受験者数が17593人となっているため、満点者が1割以上いたことになります。
数学ではいつもよりも横ばい傾向が広い区間にわたっていますね。大問1で計算問題が復活しただけに、昨年度のような分布にはなりませんでした。
社会や理科でも国語同様記述問題が減りましたが、理科は得点分布という意味では上手くまとまった感があります。社会も、ぼちぼちというところ。ギザギザ感が規則正しすぎて気持ち悪いですけど。
点数分布をみたところで、次回は科目別にもう少し詳細をみたいと思います。
得点分布をグラフにしたものです。
科目ごとの傾向がみられるように過去5年分のデータを。
まずH30年から昨年度令和3年度までまとめて4年分。
国語は比較的正規分布に近い形になっているのが特徴です。
英語では山が二つできるような傾向あり。
数学は台形のようにピークの横ばい区間が広くなる傾向があります。
では、今年のデータを。
英語に関しては二山傾向ありで普段パターン。
国語が・・・・入試とは思えない学校や塾のミニテストの結果のようです。
かろうじて96~100点台で最後下がりましたが、満点者が1862人。
受験者数が17593人となっているため、満点者が1割以上いたことになります。
数学ではいつもよりも横ばい傾向が広い区間にわたっていますね。大問1で計算問題が復活しただけに、昨年度のような分布にはなりませんでした。
社会や理科でも国語同様記述問題が減りましたが、理科は得点分布という意味では上手くまとまった感があります。社会も、ぼちぼちというところ。ギザギザ感が規則正しすぎて気持ち悪いですけど。
点数分布をみたところで、次回は科目別にもう少し詳細をみたいと思います。
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